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テンプレート:キャラクターミッション・ルース(ボード・ビュラード)(2849~)

人物概要[]

トラン連邦共和国大統領で、剣聖ナッカンドラ・スバースに始まる「純血の騎士」の一族。しかし成人するまで騎士の能力が発現しなかったため母親に精神的虐待を受けながら成長する。その経験から自らの家系をはじめとした貴族階級へ反発することになるが、幼くして騎士の能力が発現した妹マロリーに対しては優しい。

騎士となったものの当初は一流ではなく、「ボード・ビュラード」の偽名でトラン連邦公安騎士(S.P.I.)という騎士としては末端の職業に就職、その後曾祖父がかつてレント(トランの母体の一つ)の王であった名声を利用し大統領選挙に当選。そんな中、かつてバランシェ邸で「おでこちゃん」(=メガエラ)をからかって危うく大ケガさせそうになったのがきっかけで彼女に見初められ、マスターとなるが、偶然の成り行きとはいえ「大統領がお披露目前の(しかもバランシェ製のフローレスファティマに手をつけていた」というスキャンダラスな経緯であった。そのため対外的には「いつのまにかファティマを娶っていた」ということにするため、10年間の放浪の旅に出させられることになる。

復帰後も本業そっちのけで偽名を名乗り、アマテラスコーラス23世F・U・ログナーらとのコネクションを築きつつ星団中の不正を叩っ斬っているらしく、「水戸黄門野郎」と呼ばれる。

(少なくとも表面上は)かなりちゃらんぽらんな性格で、メガエラには星団法違反の格好をさせるわ公共の場でソープを押し倒すわと「ご乱行」が目立つが、10期以上再選されており政治家としての腕は確か。騎士としてはバランシェ・ファティマ「メガエラ」と共に名騎「クルマルス・ビブロス」を駆り、MH戦では遅咲きながらスバース譲りの強さを発揮する[1]

彼の死に際の言葉がアマテラスジョーカー星団侵攻を決意させたと言われている。後の子孫に、ラベル・ジューダコーラス26世)の戦友ウェイ・ルースがいる。

「プロムナード」にも登場しているが、外見の描き方が変化している。またメガエラを娶った頃のミッションの姿は、『重戦機エルガイム』に登場したミラウー・キャオに似ており、ウェイにも引き継がれている。

ギャラリー[]

脚注[]

テンプレート:脚注

  1. アドラーにてボード(ミッション)と面会した「ハスハのウルトラエース」のヤーボ・ビートは、ダグラス・カイエンの「自分より強い相手とは戦わない主義」という言葉を引き合いに出し、「どうしてかな?私は(騎士としての実力が)最低ランクっていう君と剣を交えたくないって感じたんだけどな。」と感想を述べている。
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